沖縄旅行の王道といえば、「美ら海水族館」や、いま話題の新テーマパーク「ジャングリア(JUNGLIA)」。でも、せっかく見どころ満載の北部(国頭郡)エリアまで行くなら、周辺にある最高の絶景スポットにも立ち寄りたくありませんか?
「旅費を抑えたいけれど、妥協はしたくない!」「恋人や友達と最高にエモい写真を残したい!」そんなワガママを叶える、入場料・通行料が「完全無料」の絶景ドライブスポットを厳選してご紹介します。 無料だからといって侮るなかれ。どこもSNS映え抜群で、心に残るロマンチックな場所ばかりです。
無料スポットを賢く巡って浮いた観光代を使えば、贅沢な絶景ランチを楽しんだり、憧れのリゾートホテルへステイしたりと、旅の満足度が格段にアップしますよ!
沖縄北部(国頭郡)絶景ドライブの魅力と満喫のコツ
沖縄北部(やんばるエリア)は、手つかずの大自然とエメラルドグリーンの海が凝縮された場所。「美ら海水族館」や新テーマパーク「ジャングリア」から車で数十分圏内という非常にアクセスの良い範囲に、息をのむような絶景スポットが点在しています。メインの観光をたっぷり楽しむ前後に、寄り道感覚でサクッと立ち寄れるのが最大のメリット。効率よく回れば、1日で何倍も充実した沖縄旅が完成します。
自由気ままに時刻表を気にせず映えスポットを巡るなら、やっぱりマイペースに動ける車移動がベスト。那覇空港に到着したら、まずはレンタカーを確保するのが鉄則です。人気シーズンはすぐに埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。
最近ではカーシェアも流行っていますので、そちらもおすすめです。
完全無料!沖縄北部の「エモい」絶景スポット4選
今回紹介する観光スポット+ホテルの位置関係をプロットしております。よかったらご参考ください。
① 備瀬のフクギ並木:静寂に包まれる癒しのパワースポット
美ら海水族館から車で約3分という好立地にある「備瀬(びせ)のフクギ並木」。ここは、まるで数十年前の沖縄にタイムスリップしたかのような、古き良き原風景がそのまま残る場所です。

このフクギ並木は、単なる観光スポットとして作られたものではありません。かつて台風の通り道として多くの被害を受けてきたこの集落で、家々を強い潮風や暴風から守るための「防風林」として、約300年も前から大切に植え育てられてきたという歴史があります。一歩足を踏み入れると、数千本ものフクギがアーチ状に重なり合い、心地よい木漏れ日が地面を優しく照らしてくれます。
観光客で賑わう入り口付近から少し奥へ進むと、驚くほどの静けさに包まれます。聞こえてくるのは、さらさらと風に揺れる葉の音と、穏やかな波の音、そして小鳥のさえずりだけ。恋人と手を繋いでゆっくり歩いたり、女子旅で他愛のない話をしながら散策したり。時間を忘れて静かで贅沢な時間を過ごすことができます。緑のトンネルを背景にすれば、どこを切り取ってもエモい写真が撮れますよ。

カーナビ通りにフクギ並木の入り口に向かうと、手前に「有料駐車場(300円〜500円程度)」が見えてきます。多くの観光客がここに吸い込まれてしまいますが、焦って停めないでください! 有料駐車場をスルーしてさらに細い道を奥(海沿い)へ進むと、突き当たりに広々とした「備瀬地区無料駐車場(無料の公共駐車場)」が用意されています。ここを知っているだけで、スマートかつ完全無料で楽しむことができますよ。
フクギ並木を訪れたらぜひ立ち寄っていただきたいのが、知る人ぞ知る名物「福助の玉子焼き」です!厚焼きでほんのり甘く、お出汁が効いたアツアツの玉子焼きは、散策中の小腹満たしにぴったり。入場料が無料な分、こうした数百円で買える地元の美味しい食べ歩きグルメに気兼ねなくお金を使えるのも、この節約ドライブコースの醍醐味です。

住所:〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬389
② 古宇利大橋:エメラルドグリーンの海を駆け抜ける絶景ロード
沖縄本島と古宇利(こうり)島を結ぶ、全長1,960メートルの「古宇利大橋」。通行料が無料の橋としては、日本屈指の美しさを誇る超人気ドライブコースです。 大橋の手前に差し掛かった瞬間、フロントガラスいっぱいに広がるのは、言葉を失うほど鮮やかなエメラルドグリーンの海! まるで海の上をまっすぐ突き進んでいるかのような圧倒的な爽快感は、沖縄ドライブのハイライトになること間違いなしです。窓を全開にして、心地よい潮風を全身で感じながら駆け抜けましょう。

橋を渡る手前(屋我地島側)の左手には、無料の駐車スペースと「古宇利大橋南詰展望所」があります。ここに車を停めて、エメラルドグリーンの海と橋が一直線に伸びる景色をバックに写真を撮るのが定番の映えアングルです。また、橋を渡りきった先にある「古宇利島ふれあい広場」も無料駐車場が完備されており、そこからすぐのビーチから見上げる大橋も、青空とのコントラストが美しく映えるおすすめスポットです。


私はドローンで空撮しましたが、空撮するスポットとしても最高です。
※事前申請は無料で行えるのでしっかり行いましょう。
住所:〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利島
③ チグヌ浜(古宇利島):ロマンチックな「始まりの洞窟」
古宇利大橋を渡ってすぐ、島の入り口近くにひっそりと佇む「チグヌ浜」。実は古宇利島は、沖縄版の「アダムとイヴ」のような人類発祥の伝説が残る島で、別名「恋の島(くいじま)」とも呼ばれています。
このチグヌ浜には、その伝説の主人公である男女の二人が暮らしていたとされる、波の浸食によってできた自然の洞窟「始まりの洞窟」があります。どこか神秘的な雰囲気が漂うこの場所は、カップルの聖地としてはもちろん、女子旅でも恋愛成就のパワースポットとして絶対に立ち寄りたい場所です。
洞窟の中から、外に広がるエメラルドグリーンの海を覗き込むようにカメラを構えてみてください。洞窟の岩肌が暗いフレーム(額縁)のようになり、外の海の青さが一際引き立つ、幻想的なシルエット写真を撮ることができます。特に夕暮れ時に訪れると、オレンジ色の光が洞窟内に差し込み、さらにエモーショナルな1枚になります。今回は都合つかず午前中の撮影となりました。。

車で近くまでいくことが出来ませんので、古宇利島の駅から徒歩で行かなければなりません。徒歩10分程度の距離でした。
住所:〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利古宇利島
④ 【※2月限定推奨】八重岳:日本一早いお花見!鮮やかなピンクの八重桜
「沖縄で桜?」と思うかもしれませんが、実は沖縄は日本で一番早く桜が開花する場所。本部町にある標高453メートルの「八重岳(やえだけ)」は、沖縄を代表する桜の名所です。
こちらのスポットは、1月下旬から2月上旬の「桜が開花している時期だけ」の限定推奨です。普段は緑豊かな美しい山道ですが、冬になると約7,000本の桜が一斉に咲き誇り、山裾から山頂までが鮮やかなピンク色に染まります。毎年この時期には「本部八重岳桜まつり」が開催され、様々な出店やイベントで賑わいます(もちろん入山や駐車は無料です)。

八重岳に咲くのは「寒緋桜(カンヒザクラ)」という種類で、本土のソメイヨシノのような淡いピンクではなく、梅の花のように濃く鮮やかなピンク色をしています。そのため、沖縄の澄んだ青空や山のディープグリーンとのコントラストが非常に強く、写真映えが抜群! 車に乗りながら桜のトンネルをくぐり抜けるドライブは、この季節の沖縄でしか味わえない最高の贅沢です。冬休みの旅行や、バレンタイン時期のカップル旅行には絶対外せません。
住所:〒905-0222 沖縄県国頭郡本部町並里921
浮いたお金で贅沢ステイ!北部周辺のおすすめリゾートホテル
今回ご紹介した絶景スポットは、すべて入場料・通行料が「無料」です。浮いた観光費を使って、宿泊をいつもより少しリッチに格上げしてみませんか? 北部エリア(本部町や古宇利島周辺)には、東シナ海を一望できるインフィニティプール付きの大型リゾートホテルや、プライベート感満載で写真映えするおしゃれな隠れ家ヴィラがたくさんあります。昼間は無料スポットでスマートに節約し、夜は贅沢なホテルステイで極上の大人の時間を過ごす。これこそが、かしこく楽しむ沖縄北部ドライブの醍醐味です。
ちなみに私は美ら海水族館から車で3分の朝食付き、コスパ抜群のホテルマハイナ ウェルネスリゾートに宿泊しましたので、参考にしていただければと思います。お隣のアラマハイナ コンドホテルよりも1万円近く安いです。

住所:〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川1456
【楽天】ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ_宿泊プランまとめ:沖縄北部の無料絶景スポットで最高の思い出を!
美ら海水族館やジャングリアといった話題の大型スポットを満喫した後は、ぜひ今回ご紹介した無料の絶景スポットへ足を延ばしてみてください。
- 備瀬のフクギ並木: 歴史ある防風林に守られた静寂の並木道。手前の有料駐車場をスルーして、奥の無料駐車場を利用するのが鉄則!
- 古宇利大橋: エメラルドグリーンの海の上を渡る、爽快感抜群の王道ドライブロード
- チグヌ浜: 「恋の島」に伝わる、ロマンチックな始まりの洞窟でシルエット写真を。
- 八重岳(2月限定): 冬の沖縄旅行なら絶対! 日本一早い「八重岳桜まつり」で濃いピンクの桜を堪能
お金をかけなくても、工夫次第で驚くほど贅沢でエモい旅が叶うのが沖縄北部の素晴らしいところです。ぜひカメラを片手に、大切な人と忘れられない最高の思い出を作ってくださいね!

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