【最新】世界三大コーヒー ハワイのコナコーヒー工場見学

ライオンコーヒー
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ハワイ土産の定番といえば、パッケージに描かれたライオンが目を引く「ライオンコーヒー」。

スーパーでも手軽に買えますが、ホノルルにある実店舗(カフェ)と焙煎工場に行けば、ここでしか味わえない淹れたてのコーヒーや限定グッズに出会えます!

本記事では、カリヒ地区にある「ライオンコーヒー工場(ハワイコーヒーカンパニー)」への行き方や見学のコツに加え、知っているとハワイ旅行が楽しくなる深い歴史や豆知識まで徹底解説します。

目次

ライオンコーヒーの歴史:オハイオからハワイへ

「ライオンコーヒー=ハワイ」というイメージが強いですが、そのルーツは意外な場所にあります。

1864年、オハイオ州で誕生

ライオンコーヒーの壮大な物語は、1864年のアメリカ・オハイオ州トレドから始まりました。

創業者のチャールズ・C・ウォーレンは、当時のアメリカの常識を覆す画期的な商品を発売します。当時は「生のコーヒー豆を買い、各家庭のフライパンで焦がさないように自家焙煎する」のが当たり前の時代でした。しかしライオンコーヒーは、工場でプロが完璧に焙煎した豆を1ポンド(約450g)の紙袋に詰めて販売する「ファンシーロースト(Fancy Roasted)」というスタイルを全米で初めて本格導入したのです。
「買ってすぐ、いつでも美味しいコーヒーが飲める」というこの圧倒的な利便性は、当時の人々に衝撃を与え、大ヒットを記録しました。

世界最大級への成長と、アメリカの郵便制度を変えた逸話

その後、ウールソン・スパイス・カンパニーに引き継がれると、パッケージのライオンマークを集めると美しい「トレーディングカード」や「ペーパードール(紙人形)」などの景品と交換できる、当時としては最先端のキャンペーンを展開します。

これが全米の主婦や子供たちの間で大ブームとなり、1890年代には毎週約450トン(100万ポンド)もの豆を焙煎する、世界有数の巨大コーヒー企業へと成長しました。
あまりにも景品交換の応募ハガキが殺到したため、地元の郵便局が手紙を1通ずつ数えるのを諦めて「重さ」で計量するようになったという逸話があり、これがアメリカの「バルクメール(一括郵便制度)」のルーツになったとも言われています。

1979年、ハワイの地で「眠れる獅子」が目覚める

20世紀初頭、大企業間の激しい競争の波に飲まれ、ライオンコーヒーのブランドは一時的に市場から姿を消し、長い休眠期間に入ります。

再び転機が訪れたのは1979年です。歴史的な商標権を買い取った実業家ジェームズ・デラノ氏が、ブランドの拠点をハワイ・ホノルルへと移し、「眠れる獅子」を復活させました。
彼はハワイの空気感に合わせて「バニラマカダミア」などの革新的なフレーバーコーヒーを開発し、これが世界中の観光客を虜にしました。

ロゴに隠された秘密

長年親しまれてきた「水兵(セーラー)の帽子を被ったライオン」の旧ロゴ。これには、「アメリカ本土から海を渡ってハワイにやってきた」という意味が込められていました。
特筆すべきは、ライオンが覗いている望遠鏡のレンズです。そこには、ワイキキの海とダイヤモンドヘッドが描かれていました。新天地ハワイへの期待と憧れが、小さなマークの中に凝縮されていたのです。

ライオンコーヒー
ライオンコーヒー

「水兵」から「ハクレイ(花冠)」へ

現在、ロゴはハワイの伝統的な花冠を被った「ハクレイ・ライオン」へと進化しています。かつての「外から来た水兵」から、完全にハワイの地に根付いた存在になったことを象徴しています。一部で「ライオンのマークがなくなる」という噂もありましたが、実際にはハワイの象徴としてより深くアップデートされたのです。

ちなみに、意外と知られていませんが、「LION COFFEE(ライオンコーヒー)」は会社名ではなくコーヒーブランド(商標)です。

実際に工場を運営しているのは「Hawaii Coffee Company」というハワイのコーヒー会社です。

この工場では、ライオンコーヒーだけでなく、

  • Royal Kona Coffee
  • Hawaiian Islands Tea

など、ハワイで人気のブランド商品も製造されています。

そのため、工場内ショップではライオンコーヒー以外の商品も販売されております。

ライオンコーヒー

ライオンコーヒー工場見学ツアーに参加

ライオンコーヒー
ライオンコーヒー

ハワイの朝の香りを象徴するライオンコーヒー。 ワイキキから少し足を伸ばしたカリヒ地区にある工場に一歩足を踏み入れると、そこはもう芳醇なコーヒー豆の香りでいっぱい!

今回は、コーヒー好きなら一度は訪れたい、この工場の裏側を覗けるツアーに参加してきました。結論から言うと、「コーヒーがもっと好きになる、ハワイ屈指の体験型スポット」でした!

工場見学ツアーの基本情報と予約方法

まずは、参加前に知っておきたい基本情報を整理しました。

ツアーの料金・所要時間・開催スケジュール

料金お一人様 $15
所要時間約30分〜45分
開催日*月曜日〜金曜日 午前10時~と午後1時~(土日はカフェ営業のみが多いので注意!)
参加人数1回当たりの最大参加可能人数 6名様のため予約必須
ツアー特典・工場見学
・工場見学ツアー特製お土産(非売品)
・ライオンコーヒー2種のサンプリング

*水曜日は、英語によるツアーとなっております。詳細や予約方法は公式ホームページを参照ください

ワイキキから行くとなると、バスかUberになります。バスの場合はバス停から徒歩5分くらいで、治安は悪くないので安心してください。

車の駐車スペースがないので、もし車を使用するならライオンコーヒーの裏手にあるスーパーに止めるといいと思います。

工場見学ツアーの流れ

まずツアー開始時には受付に行き、注意事項や書類のサイン、ロッカーに工場内に持ち込めないものを預けます。

スーツケースなどの大型の荷物は部屋に置いておくことになります。一応カフェのみの利用の人が立ち入らないように区切ってはいます。

最初にライオンコーヒーの歴史について学びます。本ブログの冒頭に記載しているものはすべてレクチャーいただいた内容です(笑)

ライオンコーヒー
ライオンコーヒー

そして、工場見学へGO!!

工場内に一歩入ると、熱気とともに圧倒的なコーヒーの香りが!
目の前で回る巨大な焙煎機(ロースター)は迫力満点。スタッフの方が、生豆が茶色く色づいていく過程を丁寧に解説してくれます。大きな焙煎機が動いている様子は、工場見学ならではの面白さがありました。

そこまで巨大な工場ではありませんが、その分近い距離で見られるので個人的にはかなり楽しめました。

最後の工程は、焙煎された豆が次々と袋詰めされ、おなじみの「ライオンのロゴ」の袋が機械を流れていく様子は圧巻。いつもスーパーで見ている商品が、ここで作られているんだと実感できる瞬間です。ホテル用に包装、レストラン用の包装、スーパーへ卸す用の包装と様々です。

ちなみにライオンコーヒーのみ袋を専用の袋止めを使用しております。これはライオンコーヒーのこだわりと言っていましたが、近いうちコスト増の関係でなくなるかもと聞いています。

見学後の楽しみ!試飲と限定お土産ショッピング

ツアー終了後にはコーヒーを2種類試飲させてくれ、非売品グッズをもらうことが出来ます。

じゃらんではキーホルダーがもらえるとありましたが、もうないらしくライオンコーヒーを購入するとついてくる袋止めを4個もらえました。(キーホルダーが欲しかったのに残念です。。。)

その後は終了となりますので、ここでしか買えない限定デザインのマグカップやトートバッグ、限定フレーバーのコーヒー豆は絶対チェック!ワイキキのABCストアでは手に入らないレアアイテムばかりで、お土産にも最適です。

ライオンコーヒー
ライオンコーヒー

JTBカードで50ドル以上お土産を購入するとコーヒーSサイズ1杯無料でいただけます。お土産を買う場合には意識してみてはいかがでしょうか。

ちなみにハワイのマクドナルドはライオンコーヒーの豆を使用しているみたいですよ!

まとめ

ライオンコーヒー工場見学は、単なる観光以上の「香り」と「発見」に満ちた体験でした。

  • コーヒーの香りに癒やされたい人
  • ハワイの「定番」の裏側を知りたい人
  • 他とは違うレアなハワイ土産を探している人

こんな方には特におすすめです!次のハワイ旅行では、少し早起きしてカリヒまで足を運んでみませんか?

ライオンコーヒー
ライオンコーヒー

他にも海外旅行に行った際のレビュー記事を記載しております。徐々に記事数も増やしていきますので、今後の旅の計画の参考になればと思いますので、よかったら見てください。

海外旅行

日本国内も今後増やしていきます。まだまだ日本国内に行ったところは少ないですが、現時点でもマイナーな場所も記載しています。

国内旅行

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この記事を書いた人

easy@traveling2012のアバター easy@traveling2012 旅人サラリーマン

会社員をしながら週末や連休に旅行しています。
JALの上級会員とANAの上級会員を持っている俗に言う紫ステータスです!
これまで行った旅行の紹介を簡単にご紹介して、日本はもちろん各国の良さを伝えることが出来ればと思います。
一部旅行後時間が経過しているため、情報が古く、現状と一致しない場合があるかもしれませんが、ご了承お願いします。

また、おすすめな国や場所など教えてもらえると嬉しいです!!

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