ハリーポッターファンにとって夢のようなイベントが、ついにシンガポールに登場しました。シンガポールのハリーポッターは、日本のスタジオツアーとは異なり、“魔法を体験するインタラクティブ型イベント”なのが最大の特徴です。
この記事では、シンガポールのハリーポッタースタジオツアーの見どころ、チケット情報、アクセス方法、実際の体験ポイントまで、旅行者向けにわかりやすく解説します。
シンガポール旅行で訪れる予定の方は、ぜひ参考にしてください。

シンガポールのハリーポッタースタジオツアーとは?
シンガポールで開催されているハリーポッターの体験型イベントは、映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界観をリアルに体験できる巡回型の展示イベントです。映画制作に使用されたセットの再現、衣装や小道具の展示、インタラクティブな体験コーナーなどを通じて、魔法界の世界を実際に歩きながら楽しめるのが特徴です。
2024年11月頃から開催され、東南アジアでも珍しい大規模なハリーポッターのアミューズメントパークとして開催されており、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
行き方
シンガポールは交通インフラが整っているため、観光客でも移動しやすいのが特徴です。ハリーポッタースタジオツアーがある「セントーサ島」へのアクセス方法は5つあります。
電車、ケーブルカー、徒歩、バス、タクシー(Grab)です。所要時間はすべてハーバーフロントからセントーサまでです。
- 電車(モノレール) 所要時間:5分
- ケーブルカー 所要時間:4分
- 徒歩 所要時間:15~20分
- バス 所要時間:10分
- タクシー(Grab) 所要時間:出発地次第
Garbタクシーがメジャーですが、最近金額が上昇していることを考えると、バスが一番コスパがいいです。
1ドルでセントーサ島内にアクセスできるため、大変便利です。また、セントーサからはハーバーフロントに戻る際には無料で帰れます。
チケット料金と予約方法
日本同様に人気のアトラクションのため、事前予約が必要です。当日でも平日であれば問題なさそうでしたが、当日券はやはり待ち時間が発生していました。
現在のチケット料金は以下のようになっておりますが、詳細は公式HPをご確認ください。
| 料金(SGドル) | |
| 大人 | 49(約6,100円) |
| 子供(4~12) | 39(約4,800円) |
Harry Potter: Visions of Magic in Singapore | Official Website
もし、日本語のサイトで見たい場合には以下をおすすめしますが、手数料などかかり、上記値段より高くなります。
ハリー・ポッター:ビジョンズオブマジック チケット(シンガポール) | Klook
Harry Potter: Visions of Magicの見どころ
シンガポールで開催されている「Harry Potter: Visions of Magic」の最大の特徴は、10のテーマエリアで構成された没入型体験です。来場者は単に展示を見るのではなく、各エリアを順に歩きながら、魔法界の世界を“体験”していきます。
- ナイトバス(Knight Bus)
- グリモールド・プレイス
- 魔法省(Ministry of Magic)
- 予言の間
- ノクターン横丁
- ニュートの魔法動物エリア
- ペンシーブ(記憶の世界)
- 秘密の部屋(Chamber of Secrets)
- トラップドア(Trap Door)
特に特徴的なのは、物理的な巨大セットではなく、プロジェクションやインタラクティブ技術を活用している点です。これにより、空間が動いたり変化したりするような演出が可能になり、まるで魔法が実際に存在しているかのような感覚を味わえます。また、シンガポール限定の「秘密の部屋」や「トラップドア」といったエリアも用意されており、他国の展示にはない特別な体験ができるのも魅力です。コンパクトながらも濃密な構成で、約1〜2時間で効率よく楽しめる点も旅行者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

魔法の杖を使ったインタラクティブ体験
このイベントのもう一つの大きな魅力が、魔法の杖を使ったインタラクティブ体験です。入場時に渡される「魔法の杖」を使いながら体験するのが、このイベント最大の魅力です。

最初のエリアは「ナイトバス」からスタートします。来場者が一斉に魔法の杖をかざすと、杖の先端が光り始め、それに呼応するようにナイトバスが起動します。すると、周囲のスクリーンに映画さながらのワープシーンが映し出され、ロンドンの街を高速で駆け抜ける臨場感あふれる映像体験が広がります。まるで自分が物語の一員としてナイトバスに乗り込んだかのような没入感を味わえるのが特徴です。
演出が終わると、実際にナイトバスの車内に入り、印象的な三段ベッドに腰掛けることもできます。映画のワンシーンを追体験できるフォトスポットとしても人気で、体験と写真撮影の両方を楽しめる、まさに導入にふさわしいエリアとなっています。

各エリアに設置されたポイントでアクションを行うことで、空間が反応する仕組みになっています。例えば、壁やオブジェに向かって特定の動作で杖を振ると、光が広がったり映像が変化したりと、まるで自分が魔法を使っているかのような体験が可能です。

この体験は単なる演出ではなく、各エリアごとに異なる仕掛けが用意されており、来場者自身が“参加者”として物語に関わる構造になっています。そのため、展示を見る受動的な体験ではなく、能動的に楽しめる点が非常に評価されています。また、成功すると演出が強く反応するため、ちょっとしたゲーム感覚や達成感も味わえます。子ども向けのように見えて、実際には大人でも夢中になるほど完成度が高かったです。

反応がたまに悪いのはご愛敬です(笑)

秘密の部屋を開ける演出はなかなか楽しめました!
圧倒的な映像・光・音の演出
シンガポールの「Harry Potter: Visions of Magic」を語る上で欠かせないのが、映像・光・音を融合させた圧倒的な空間演出です。このイベントは単なる展示ではなく、最先端のプロジェクションマッピングやライティング、サウンドデザインを組み合わせることで、来場者を魔法の世界へと引き込みます。各エリアでは、壁や床、天井までもがスクリーンのように機能し、シーンに応じて空間全体が変化していきます。


例えば、暗闇の中で光が浮かび上がる演出や、音と連動して映像が動く仕掛けなど、五感を刺激する体験が随所に散りばめられています。特に印象的なのは、映像と音楽がシンクロすることで生まれる没入感です。映画で使用された楽曲や効果音が流れる中、視界いっぱいに広がる魔法世界は、まるで物語の中に入り込んだかのような感覚を与えてくれます。
さらに、これらの演出は静的なものではなく、来場者の動きや体験と連動することで変化する点も特徴です。そのため、一方的に見るのではなく、自分自身が空間の一部として関わることができるのです。こうしたテクノロジーと演出の融合により、短時間でも非常に密度の高い体験が実現されており、本イベントの満足度を大きく高める要素となっています。

特に最後のハリーとヴォルデモートのバトルシーンは目を見張るものがありますので、是非生で見てください。

バタービール&限定グッズ

展示エリアをすべて回り終えた後は、魔法界の余韻を楽しめるフード&グッズエリアが用意されています。中でも特に人気なのが、映画でもおなじみの「バタービール」です。甘くてクリーミーな味わいで、アルコールは含まれていないため子どもから大人まで楽しめます。会場内では専用カップで提供され、写真映えする点も魅力のひとつです。体験の締めくくりとして飲むことで、まるで本当に魔法界を訪れたかのような気分を味わえます。
また、隣接するショップではここでしか手に入らない限定グッズが多数販売されています。魔法の杖やローブといった定番アイテムはもちろん、シンガポール限定デザインの商品やコラボグッズも展開されており、お土産としても非常に人気があります。特にファンにとっては、展示で体験した世界観を持ち帰ることができる貴重な機会です。

私はバタービールとグリフィンドールのエンブレムが書かれたマカロンを購入しました!
まとめ
シンガポールのハリーポッターイベント「Visions of Magic」は、従来のスタジオツアーとは異なり、魔法の世界を“体験する”ことに特化した没入型イベントです。10のテーマエリアやインタラクティブな仕掛けにより、大人でも十分に楽しめる内容となっています。所要時間は約1〜2時間とコンパクトながら満足度は高く、旅行の合間にも立ち寄りやすいのが魅力です。ハリーポッターファンはもちろん、初めての方でも世界観に引き込まれること間違いなしの注目スポットです。

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